ソースコードの管理にために、GitやSubversion(SVN)というシステムがある。
Gitを利用してオンラインで管理できるGitHubというサービスがあるが、そのサービスに関して、以下のようなニュースが出た。
朗報、GitHub無料ユーザーも無制限にプライベートリポジトリを使えるようになる – TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/2019/01/08/2019-01-07-github-free-users-now-get-unlimited-private-repositories/
GitHubでは、パブリックリポジトリとプライベートリポジトリという、2種類のリポジトリがあり、これまでは無料ユーザーではプライベートリポジトリは作成できなかった。つまり、無料ユーザーでは、ソースコードは公開状態になるということであった。それが、今後は無料ユーザーでも無制限にプライベートリポジトリを作成できるようになる、ということだ。
また、無料ユーザーでは、リポジトリごとに最大3人の共同編集者を受け入れることもできる。
2018年にGithubはMicrosoftに買収されているが、無料でもプライベートリポジトリを作成できるようになったことで、Githubはさらに注目を集めるかもしれない。